小海線撮影旅行記その2(2018/9 山梨&佐久旅行記 Part.3)
1ヶ月ぶりの更新です。
本当は研究とか色々やらなければいけないことがあるのですが、今日はなんかやる気が皆無なので、気分転換としてこれを書こうかと思いたった次第です。
内容は前回の続きです。
9月19日
前回は早朝に「小淵沢大カーブ」と呼ばれる有名な撮影スポットで撮影したところで終わっているのでその続きを。
徒歩20分超かけて撮影地から小淵沢まで戻り、小淵沢駅のトイレで歯磨きを済ませ(????)、223D 小諸行に乗車。
www.youtube.com上の動画はその時に撮影した小淵沢から信濃川上までの車窓の映像。画質が飛んでもないので極力高画質に設定して見ていただけるとありがたい。
小海駅で下車。(写真はない)
ところで何故小海で下車したかと言うと、勿論撮影のためではあるのだが、この223Dの時刻表を見るとあることがわかる。
小海(9:00着、9:19発)→馬流(9:22発)
なんとこの列車、小海駅に19分停車する。これは勿論列車行き違いのためなのだが、と言うことは、小海駅から次の馬流駅まで1.8km走れば、対向列車の撮影が可能ということである。
馬流駅南の踏切のところで撮影。(226D)
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そこまでした割に、という感じになってしまった。
馬流駅
当然ながら一面一線の無人駅である。
小海までと同じ車両に乗ったので、近くに乗っていたおっさんにガン見された。自分が厄介の生き字引であることを痛感させられた。
223Dはこのあと終点の小諸まで乗車したのだが、途中の中込駅で面白いことがあった。
車掌が乗車し、持っていた整理券が回収され小諸までの切符を購入することになったのだ。中込駅にはJR東日本長野支社小海線営業所が併設されており、ここから小諸方面はワンマン運転でなくなる。そのためこのようなことになったのだと推測されるが、てっきり下車駅精算だと思っていたのでびっくりした。
小諸に到着。
しなの鉄道はお乗り換え(乗らなかったけど)
小諸では帰りの切符を購入。小諸駅はしなの鉄道の管轄駅なので、みどりの窓口は駅の外にある。
甲府までの切符を購入。小諸→甲府は100kmを超えるので、途中下車することが可能になる。
130D 中込行に乗車。
終点一つ手前の滑津駅で下車。
滑津で降りた理由は駅から近くに鉄橋があるという事であった。
なんとなく列車にピントがあってない気がしますけどね...。
滑津は割と住宅なんかもあるところなので、そんなところでカメラを持って待っている自分は他の人から見たら不審者だったんだろうな
近くのコンビニで昼食などを購入したあと、230D 小淵沢行に再び乗車。
佐久海ノ口駅で再び下車。
本当は隣の佐久広瀬駅で降りようと思っていたが、佐久広瀬にはあまりにも何もないという情報があったため不安になり、急遽降りる駅を佐久海ノ口に変更した。
ちなみに佐久海ノ口から15分くらい歩いたところの川。
魚魂だって。多分この川の魚を使った料理店みたいなものがあるのだろう。
この奥にある鉄橋を走行しているところを撮影した。
229D 小諸行 キハE200形気動車である。所謂ハイブリッドカー。この旅で唯一撮影できた。望遠使ってもう少し車両に寄ってもよかった気がするけど、どのようなところを走っているかわかりやすいのでよしとして。
のどかな南牧村のようす。
運賃表。駅数的に信じられないかもしれないが、距離的にはこの駅は小海線のちょうど中間くらいのところにある。
この日は結構晴れており、撮影が終わって次の列車まで1時間半くらいあったので、この近くに唯一あった飲食店で時間を潰したあと、232D 小淵沢行に乗車。
小淵沢で乗り換えて甲府まで向かった。小淵沢到着時点でまだ16時くらいだったが、この日は睡眠2時間(寝付けなかった)の5:30から動いていたので疲れてしまった。
最後に小海線撮影旅行で動画もいくつかとっていたので、それも見てください。
www.youtube.com甲府で晩御飯。蕎麦と鳥モツ煮とワイン。(なんという組み合わせ)
ありがとう甲州ワイン。
この日はネットカフェ宿泊だったので、最寄りの酒折駅まで電車で向かった。
酒折駅から徒歩20分、コインランドリーで洗濯をしてから宿泊先へ。ちなみに宿泊したのは快活クラブ甲府上阿原店なのだが、この店舗、シャワーがない。というか、山梨県内の快活クラブでシャワー完備なのは石和店のみらしい。仕方ないので、着替えて体にシーブリーズを吹きかけまくって寝た。不快ではあったがギリギリ耐えられはするくらいだった。
とりあえず今回はここまでです。次で山梨編は最後になると思いますがよろしくお願いします。